クラウドバンクって実際のところ大丈夫なの?メリット・デメリットを解説 

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ソーシャルレンディングを扱う業者日々増えていて、投資家から集めた資金を企業に融資して運用している利益の一部を分配するといったサービスが特徴の”貸し付け型”のクラウドファンディング

日本クラウド証券会社が運営している『クラウドバンク』は日本国内でも有数のソーシャルレンディングサービスす。

投資家にとって大事な、使いやすく安全なサービスを実現できる数少ない事業者の一つが「クラウドバンク」ということです。クラウドバンクがおすすめな理由についてメリット・デメリットについて解説をしていきます!

・クラウドバンクとは


 サイト名  クラウドバンク             
 URL https://crowdbank.jp/
 運営会社 日本クラウド証券株式会社
 本社所在地 東京都港区六本木七丁目15番地7号 
 新六本木ビル 6F
 創立 1993年(旧ディープ・ブレイン証券)
 代表 神 恭平
 資本金 1億円 (平成31年3月31日現在)
 売上高 8億1423万円 (2022年3月期実績)
 上場 非上場
 サービス開始年月  2013年12月
 利回り(例) 5.87% ※(変動あり)
 投資金額 1万円からOK
 応募総額  2458億〜
 運用期間 最短2ヶ月〜最長36ヶ月※目安


クラウドバンクは日本クラウド証券株式会社が運営をしているソーシャルレンディングサービスです。ソーシャルレンディングは「融資型クラウドファンディング」とも呼ばれることがあります。

企業がインターネットを使い、自社の事業計画を幅広く宣伝し、その考えを支援したいと考える多くの投資家から小口で資金を集めるシステムをクラウドファンディングと言います。

その中でも、企業や投資家がオンライン上で融資できる仕組みを提供するサービスを「ソーシャルレンディング」(貸付型クラウドファンディング)と言います。ソーシャルレンディングでは投資家はリソースとして貸付利息に基づく分配金を得ることが可能です。

2013年サービス開始以降、急成長を続けていて、2023年1月の時点では応募金額は2134億円を突破しました。利用数は驚異の48万件のユーザーの利用実績があります。クラウドバンクは応募金額や、運用間や利回りなどが異なる様々なファウンドから投資先を選択可能となっています。

・クラウドバンクのメリット

元本回収率が100%を達成

クラウドバンクは2020年2月時点で、元本の回収率が100%達成しています。厳しい審査基準で、融資をする時には対象企業の資金や財務状況等を把握し融資額を上回る評価額の担保も設定しています。もし返済が困難な状況になった場合でも高い担保によって、回収率を100%に保てています。

本来投資は元本の保証がないのが定石ですが、元本の回収率100%は投資家にとっても信用ができる条件として間違いないと思います。

少ない金額から投資が可能

クラウドバンクでは、ネット上で多く呼びかけをした投資家が少しずつ資金を出し合い、その資金が融資の原資となっています。最低の資金額は1万円からとなっているため資金のない方でも少しずつ投資ができる仕組みというわけです。

利回りが5%〜7%

クラウドバンクの大きなメリットの一つとして、利回りの高さがあります。平均の利回り実績値5.87%とされています。

運用が簡単にできる

募集中のファンドを選んで投資額を決定した後は、結果を待つだけで手間要らず忙しく働くサラリーマンや学生、主婦といったアクティブな方でも無理なく始めやすく続けやすいサービスと言えます。

貧しい国の子供達に累計2000万の支援

クラウドバンクは途上国の貧しい子供たちが健やかに育み、自立を目的とした「チャイルド・スポンサーシップ」に参加していて、累計2000万以上の寄付を行い100名以上の子供たちを支援している功績があります。


クラウドバンクのデメリット

基本元本の保証はない

クラウドバンクでの資産運用において元本は基本保証はありません。保証されるのは原則として決済用預金や利息の付かない普通預金のみとなりますその為投資ファンドの安全性や成長性、担保や補償事項については確認必要です。


ですが上文で説明したように、クラウドバンクはサービスの導入以降一度も元本が割れたことはありません。もし融資先が破綻になった時も損失がない為安心です。

運用期間中は自由に決済ができない

クラウドバンクでは募集のファンドに対して運用の期間があり、期間途中での換金はできない設定になっています。換金が増えることで融資先企業が事業を継続できなくなることを防いでいます。FXや株式のように自由に売買ができないのでその辺は注意が必要です。余裕のある資産運用を心がけましょう。

予定より早く償還されることがある

募集されるファンドの中では、運用期間の終了を待たずに資金が返還されるもの
もあります。その時は投資家が予測していた満期までの運用益が得られなくなる
可能性があります。実際の運用益が満期までいかずに、短い期間に対応する額に
減額されることがデメリットとなります。

融資先の情報が開示されていない?

クラウドバンクは融資先全ての案件に関して企業の情報が開示されてはいません。ですが2019年4月以降に募集を開始したものについては案件のページの中にある「会員限定情報」のタブをクリックすると、融資先に関する詳細や担保の情報を確認できます。「会員限定情報」を見るには口座を開設しているのが条件となります。

まとめ

クラウドバンクは様々なファンドから簡単に投資ができることもあり毎月安定した配当金を受け取ることができるのが人気の理由です。

基本的には元本の保証はないといったデメリットにもあるのでもし運用をお考えでしたらメリット・デメリットをよく確認してから資産の運用を始めてみてください!

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